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日本赤十字社徳島県支部 創立130周年記念美術展

2017-01-27

日本赤十字社徳島県支部は明治20年10月28日に全国で初めて設立された6支部の1つとして誕生し、本年創立130周年を迎えるにあたり、記念事業の一環として「赤十字美術展」が開催されます。

この美術展は、日本画壇の巨匠達から日本赤十字社に寄せられた素晴らしい名画、赤十字の人道活動を自身の筆で未来へ語り継ぎたいとの思いを込めて描いた秀作、赤十字活動の歴史的資料等を一堂に会した記念展となっています。

つきましては、「四国初」となる本美術展にお越しいただき、幾多の時代にも皆様の尊いご支援のもと先人達が博愛の心で懸命に駆け抜けた人道活動の歴史に、思いを寄せていただければ幸いです。

 

展覧会名  今に生きる「人道博愛の心」 ~美術に見る日本赤十字社の歩み~

会 期  平成29年4月22日(土)~平成29年6月11日(日)  9:30~17:30 ※月曜日は休館日

会 場  徳島県立近代美術館(徳島市八万町向寺山 文化の森総合公園内)

主 催  日本赤十字社徳島県支部、徳島新聞社、徳島県教育委員会

観覧料  大人1,000円(前売り800円)/高大生600円(前売り500円) 団体(当日:20名以上)大人800円/高大生500円  ※中学生以下・障がい者手帳持参者は無料

前売券  三好市社会福祉協議会で取り次ぎいたします。

展示内容

第1部 日本赤十字社に寄せる美術家たちの思い

日本赤十字社の本社社屋建設時に有名画家等から寄贈いただいた絵画を中心に約40点を展示します。(小磯良平、梅原龍三郎、荻須高徳、藤田嗣治、東山魁夷、ピカソ、東郷青児 他)

第2部 美術に見る日本赤十字社の歩み

有名画家が描く赤十字活動や社設立にまつわる貴重な資料、赤十字活動に関する美術品・資料等約60点を全国から集めて展示します。(博愛社創設許可の図、ポーランド孤児送還図、磐梯山噴火救護、戦時召集状、別れの乳房、患者後送と救護班の苦心、従軍看護婦を送る寄せ書き他)

 

展覧会チラシ  ←PDF

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