福祉でまちづくり
共同募金とは?
- 社会福祉の分野で唯一法律(社会福祉法)に基づいて行われる民間最大の計画的な募金です。
- 毎年10月1日から12月31 日までの3ヶ月間、全国一斉に募金運動が展開されます。
- この募金には「赤い羽根募金」と「歳末たすけあい募金」があります。
- 募金の実績・使い道はこちらから
各種受託事業
- 地域で生活する高齢者や障がい者の健康増進や、介護予防、社会参加を促進するため行政等の委託により各種事業を行っています。
- (1)地域生活支援事業(障害者社会参加促進事業)
- ①ボランティア活動支援事業
- (目的)知的障がい者を対象にボランティア活動を通じて交流や社会参加の支援を行う。
- ②声の広報発行事業
- (目的)月1回発行の市広報等を録音朗読し、視覚障がい者に配布し地域の情報提供を行うことにより社会参加を推進する。
- (2)地域いきいき事業
- (目的)三好市地域支援事業実施要綱に基づく一般高齢者介護予防事業として実施。地域公民館等の身近な場所で介護予防のための講習を行い、高齢者の介護予防の普及啓発と閉じこもり予防を行う。
- (3)生活支援体制整備事業
- (目的)三好市生活支援体制整備事業実施要綱に基づく地域における高齢者の生活支援体制の整備を推進するための事業を総合的にコーディネートする。
- ①生活支援の担い手の養成・サービスの把握と資源開発
- ②関係者間情報共有やサービス提供主体とのネットワークの構築
- ③地域の支援ニーズとサービス提供主体の活動のマッチング
- (4)福祉団体活動への支援と協力
- (目的)各種福祉団体等に対し助成や活動の支援を行う。
- ①三好市老人クラブ連合会
- ②三好市身体障害者会
- ③三好市手をつなぐ育成会
- ④三好遺族連合会
- ⑤三好市ボランティア連絡協議会
- ⑥徳島県共同募金会 三好市共同募金委員会
- ⑦日本赤十字社徳島県支部三好地区
- ⑧各町村単位の福祉団体(25団体)
地域福祉活動計画推進事業
- 地域福祉活動計画は、三好市が策定した地域福祉計画と連携・協働し、地域住民及び福祉・保健等の関係団体や事業者が、地域福祉推進に主体的に関わるための具体的な活動の計画です。つまり、地域住民やボランティア、当事者などが主体的に参加し、地域社会を基盤にした地域福祉を、どのように推進していくかをまとめたものです。
- 三好市社会福祉協議会では、この計画に基づき、地域住民や関係機関と連携・協力し、各事業の推進に取り組みます。
- 住みよい地域社会は、住民の参加なしでは実現しません。
- この計画実行にむけて、支部社協活動やボランティア活動などを通して、多くの皆様の参加をお願いします。
- 第四次 三好市地域福祉活動計画(R6~R10年度)
- 第四次 三好市地域福祉活動計画(ダイジェスト版)
- 第四次 三好市地域福祉活動計画(旧町村単位)
- 三野地区
- 井川地区
- 池田地区
- 山城地区
- 西祖谷地区
- 東祖谷地区
- 第四次 三好市地域福祉活動計画(各地区住協)
生活福祉資金貸付事業
- この「生活福祉資金貸付制度」は、収入が少なく必要な資金の融資を他から受ける事が困難な世帯や、身体障がい者・知的障がい者・精神障がい者のいる世帯の生活安定、向上を図ることを目的にいろいろな資金を貸し付ける制度です。また、この制度は単に資金を貸し付けるものではなく、相談・援助活動とともにその世帯の経済的自立を図り、みんながいきいきと暮らせる地域社会をつくりあげることを目的としています。
- 注)ただし、資金の償還の見通しが立たない方など貸付が不適当と認められる方は対象外とさせていただきます。その他、詳しいことについては、社会福祉協議会までお問い合わせください
- 総務課 0883-72-5715
障害者共同作業所「愛生」運営事業
- この作業所は、知的、精神、身体に障がいを持つ者(以下「心身障がい者」という)の障がい克服及び社会参加、社会復帰に必要な指導援助を行い、心身障がい者の福祉向上に資することを目的としています。
- 作業所の通所定員は、10名以内です。事業は、
- 1.心身障がい者等の通所による社会的訓練及び指導
- 2.心身障がい者等の社会参加を促進するための事業
- 3.その他、この作業所の目的達成に必要な事業です。
- 所在地:三好市東祖谷京上14-3
- 電話:0883-88-2688
日常生活自立支援
- 日常生活自立支援事業とは
- 福祉サービスの利用など日常生活についての心配ごと,困りごとがある。
- ついつい支払いを忘れてしまうなど,日常的な生活費の管理に困っている。
- このようなことでお困りの方が,住みなれた地域で自立して生活できるように支援する事業です。
- 利用できる方
- 高齢や障がいにより,日常生活上の判断に不安を感じている方が対象です。
- サービス内容
- (1)福祉サービスの利用援助
- 生活支援員が訪問し,福祉サービスについての情報提供や利用手続きのお手伝いをしたり,利用している福祉サービスの苦情を解決するためのお手伝いをします。
- (2)日常的金銭管理サービス
- 生活支援員が訪問し,公共料金の支払いや年金受領の確認,預金からの生活費の払い戻しなど,日常的なお金の管理のお手伝いをします。
- (3)書類等の預かり
- 金融機関の貸金庫を利用して,定期預金通帳や年金証書など,無くしては困る大切な書類の預かりをします。
- 利用料金
- (1) 福祉サービス利用手続きの支援や金銭管理などのサービス1回(1時間程度)当たり1500円(非課税世帯や生活保護世帯には免除制度があります。)
- 問い合わせ先
- 社協本所 地域福祉課まで、ご連絡ください。
法人後見事業
- 認知症高齢者および知的障がい者、精神障がい者など意思決定が困難な人の判断能力を補うため、三好市社協が成年後見人、保佐人または補助人となることにより、ご本人の財産や権利を守り安心してその人らしい生活が送れるよう法的に支援するものです。
- 法人後見の受任
- 三好市社会福祉協議会が法人として後見等(後見・補佐・補助)を受任します。成年後見事業運営委員会において、受任が適当と認められた方に対し、家庭裁判所の審判に基づき、法人としてお受けします。
- 主な業務内容
- 身上保護(生活の支援に関すること)
- ・保健・福祉・介護サービス等の利用手続や、福祉施設・病院等の入所(入院)契約、費用の支払を行います。
- ・訪問等により本人の心身状況の把握を行います。
- 財産管理
- ・預貯金の管理を行い、公共料金、家賃、税金等を支払います。
- ・必要に応じて不動産の売買や、遺産相続の手続き等を行います。
ささえあいネットワーク
- 住民一人ひとりが地域の中で安心して暮らせるよう、各地区住民福祉協議会(地区住協)が主体となり、地域の住民、民生児童委員、社会福祉協議会、地域包括支援センター、老人クラブ他各関係機関・団体等が相互に連携しあう仕組みが「ささえあいネットワーク」です。
- 詳細はこちらから
あんしん手帳
- 各地区住民福祉協議会(地区住協)活動の一環として、小地域における「ささえあいネットワーク事業」を展開する中で、ひとり暮らし高齢者で地域福祉台帳に登録されている方を対象に、「あんしん手帳」の設置を推進しています。
- 誰もが、住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らせるよう、平常時あるいは緊急時に活用いただけますよう、以下の要領で設置を進めています。
- 1.目的と方法
- あんしん手帳は、各地区住協における、ささえあい協力員(民生・児童委員、老人クラブ会員他)の協力のもと、誰もが住み慣れた地域で、安心して自立した生活が継続できるよう支援することを目的に設置します。
- 平常時に身近な方や相談窓口の連絡先を記入いただき、緊急時においては、あんしん手帳を見れば、緊急連絡先が救助者に一目で分かるものとなっています。
- 2.設置場所
- テレビや電話の近く等、緊急時等に目に付きやすい場所に設置いただいています。
- 3.個人情報の記入について
- 地区担当民生委員さんの御協力により整備している地域福祉台帳に登録いただいている方については、氏名・生年月日・緊急連絡先等の情報を、あらかじめ地域福祉台帳に基づき記入しています。
- その他、緊急連絡先や病院、利用しているサービス事業所等の連絡先はささえあい協力員が記入のお手伝いをしています。
ふれあい・いきいきサロンの推進
- ふれあい・いきいきサロンとは、地域にお住いの住民が気軽に集える場所をつくることを通じて、協働で活動内容を企画・決定し、ともに運営していく「仲間づくり」「健康づくり」「生きがいづくり」をするための活動です。定期的に集まることで顔なじみの輪を広げ、いきいきとした楽しい生活を送ることを目的としています。
- ■ふれあい・いきいきサロンの効果は?
仲間づくり | サロン利用者(参加者)も主催者(活動の担い手)も全員が地域の仲間です。定期的に集い気軽に交流することで、お互いに気にかけ合う関係ができます。自然と仲間意識が芽生え連帯感が生まれることで、孤立予防や閉じこもり防止に役立ちます。 |
生きがいづくり | たくさんの仲間と交流し、相談したり、悩みを共有したりすることで、仲間との支え合いの輪が広がります。社会参加や情報交換の場となり、楽しみが増え、通うことが生活の張りとなり生きがいづくりにつながります。 |
健康づくり | 定期的に外出し仲間と情報交換することで、健康意識が高まり活動を広げるきっかけになります。また、活動のプログラムに健康体操の実施や保健指導、栄養指導、育児相談など数多く実施されており、健康づくりの習慣が自然に身につきます。 |
元気づくり | サロンでの運動やおしゃべりが健康な暮らしと生きがいをもたらします。また、さまざまな体験プログラムを通じて元気な体づくりが行われ、生活のリズムが生まれてきます。 |
- ■ふれあい・いきいきサロンを開催するときは?
- Q.いつ開催するの?
- 参加者同士で、集まれる日を決定し、定期的な開催を…。
- Q.どこで開催するの?
- 参加者が気軽に集まることができ、継続して実施できる場所を…。
例:公民館、集会所、個人の自宅(負担にならないように注意)など - Q.だれが参加するの?
- 子どもから高齢者まで、サロン活動に理解を示す地域の方ならどなたでも…。
- Q.どのように開催するの?
- 会食会や各種講座の開催など、参加する人と運営するボランティアが一緒になって内容を企画し、参加者が楽しく過ごせる内容で…。
- ■サロンの立ち上げ・運営に関する相談
- 「サロンをはじめてみたい」「サロン活動のアイデアが浮かばない」「講師・指導員等の紹介をして欲しい」…
- このようなときは、社会福祉協議会へお気軽にご連絡ください。
- 問い合わせ先
お近くの社協支所、または社協本所地域福祉課までご連絡ください。