声をかける勇気を!(山城中福祉教室)
2021-03-08
2月25日(木)、山城中学校で、1年生15名を対象に、バリアフリーをキーワードとした福祉教室を開催しました。 アイマスクや疑似装具を利用した視覚障がい体験、高齢者疑似体験やパラリンピック公式種目であるボッチャを体験した生徒からは、「真っ暗で一歩踏み出すのも怖かった」「高齢者は体が動かしにくいのが分かった」「手伝ってもらうだけで安心できた」などの感想がありました。 また、講師として協力いただいた三好市身体障害者会山城支部 藤井支部長から「まずは、声をかけてほしい。『何かお手伝いしましょうか』その一言が大変心強い」との話があり、生徒から「困っている人がいたら声をかけたい」「将来は介護の仕事に就きたい」など、今後の抱負を伺うことができました。 物理的なバリアだけでなく、心のバリアをなくしていくことの大切さを感じてもらえる機会となりました。
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