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お詫びと報告

2025-11-17

 日頃は、本会の運営並びに社会福祉の推進につきまして、格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。

 既にご報告しましたとおり、当協議会の元職員が、特定の業者に対し、当協議会への架空請求および水増し請求を依頼し、これにより当協議会が支払い後、当該業者から金銭の全額または一部を受け取って流用するという不正行為を行っていたことが発覚し、先般、これに対する懲戒処分を行っております。

 また、当該職員の直属の上司に対しては、当該職員に対し監督を怠ったことを理由として、懲戒処分(減給)としておりましたが、今般、当該上司が上記不正行為の計画を事前に認識しながら、これを制止せず、さらに当協議会への報告をも怠っていたことが発覚しました。これを受け、当協議会は、事実調査を行い、同調査結果に基づき、懲戒審査委員会にて厳正に審査いたしました。その結果に基づき、本年11月17日付けで関係者に対する懲戒処分を課しております。

 本件に関しましては、不正行為を行った元職員や適切な対応を怠った職員に対する監督不行き届きを痛感しておりますとともに、責任を重く受け止めております。

 今後は職員一人ひとりが福祉に携わるものとして行動規範を改めて自覚するとともに、信頼回復に向け全力で取り組む所存でございます。再発防止に向けて内部統制の強化にも注力致します。

 ここに、ご報告いたしますとともに、大変ご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます。

                       社会福祉法人 三好市社会福祉協議会

  三好市社会福祉協議会懲戒処分等の公表基準に基づく「公表内容」につきましては、こちらをご覧ください。

 

 

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