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コロナ禍での地域支援を考える(山城地区民児協研修会)

2020-09-10

山城地区地域福祉活動計画では、身近な場所での「相談体制づくり」を目標の一つに掲げています。今、コロナ禍で生計が困難となったり、自粛による交流の機会減少で、サポートが必要な人を発見しにくい状況になっています。そのような状況を受けて、8月21日(金)、「生活福祉資金貸付制度についての研修会が開催されました。

今回のコロナ禍においても、住民の困りごとに対応できる手段として、知識を深めるとともに、今だからこそ必要な地域での困りごとを専門機関につなぎ、住民で支え合える相談体制の必要性について共有できる機会となりました。

 

※生活福祉資金は、1952年に全国民生委員大会(徳島)で決議された世帯更生運動推進の手段として設けられた制度で、住民の身近な場所で活動されている民生児童委員の相談援助活動と関係の深い事業です。

 

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