花束贈呈式(漆川地区住民福祉協議会)
2024-10-23
9月30日(月)四国交通バス漆川線の廃線にともない、漆川地区住民福祉協議会主催の花束贈呈式が行われました。運行最終日のこの日、折り返し地点の漆川八幡神社停留所前には、地域住民や関係者など約30名が集まりました。大西会長より「道幅が狭く、雨や雪により土砂崩れも頻繁に起こっていたため、なかなか苦労も多かったと思う。長い間、本当にお疲れ様でした。」と感謝の言葉があり、四国交通の一木社長や運転手らに向けて花束が贈られました.
別れを惜しみながら、最後はお手製の横断幕とともに参加者全員で記念撮影を行いました。漆川線は10月1日より市営へと移行し、三縄地区では乗り合いタクシーの運行が始まります。地域住民の大切な交通手段として、新たな試みが本格始動することとなります。
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