‘地域活動’一覧
ボッチャで地域交流 (山城中央地区住民福祉協議会)
12月5日、山城中央地区住協主催による「ボッチャ大会」が開催されました。本大会は、健康増進と地域内の交流を目的に昨年度から実施しており、38名の参加がありました。
住民間の交流による見守り体制強化に向けて、多くの人に参加してもらうには どう働きかけるかが課題となっており、本年度は、案内文書の作り方を工夫し、自治会とも協力して情報を発信することを心懸けました。そのかいあって、昨年の24名を大幅に上回る参加がありました。
当日は、底冷えする寒さでしたが、各自防寒対策を行い、白熱した戦いが繰り広げられました。スポーツを通して、地域内の交流を深め、広げる良い機会となりました。
ハイキングで地域を繋ぐ (大野地区住民福祉協議会)
11月11日、大野地区住協主催による「2023大野ハイキング」が開催され、22名の参加がありました。
このイベントは、コロナ禍の影響で少なくなった、地域内の活動や交流の機会を取り戻そうと、本年度初めて実施されました。紅葉の始まった影街道を東から西へ。一本桜で有名な信正堂から外峰堂(小川谷)を目指す、7キロのコースを、大野の歴史と文化を学びながら歩きました。久しぶりに会う人との近況の話や、沿線の住民にも声をかけしながら歩き、参加者だけでなく、地域内での交流も深めることができました。
今後は、地域内の災害危険場所をルートに盛り込むなど、絆を深めると共に、地域の情報共有や緊急時の体制についても考える機会にしていく予定です。
地域を歩いて考える (河内地区住民福祉協議会)
11月5日、本年で3回目となるウォーキング大会が開催されました。今年のコースは、旧河内小学校から平成30年西日本豪雨で通行止めとなっていた粟山の土砂崩れ現場までの往復8キロ。
河内地区では、高齢化と人口減少により、災害時、住民だけでは対応しきれないとの懸念から、地域住民だけでなく、河内の現状を知ってもらい、サポートしてもらえる体制づくりを目指して、地域外の人にも声をかけしています。今年は、58名の参加がありました。
紅葉や会話を楽しみながら、復旧現場や危険箇所を確認しました。災害への備えの必要性について考えるとともに地域の賑わいの機会にもなっています。
地域の常会で100歳体操(平野サロン)
9月より、山城町平野で月1回100歳体操が始まりました。開催のきっかけは、大野地区の地域福祉活動計画の評価会議でした。より身近な地域で集まりの場を作り、健康増進を図ろうとのことで、大野・大月・黒川で取り組まれており、平野ではどうかという話しになりました。平野では毎月1回常会を開き、市報配布や情報交換が和気あいあいとした雰囲気の中で行われており、その集まりを活かしてスタートしました。
仕事をしている人も多く、元気な方が多い地域ですが、この体操は丁寧に体を動かすため「効いている。」という声が多くきかれました。
地域での集まりに体操の時間を取り入れることで、無理なく始められてみんなで行うことで継続できます。健康面の活動をプラスし、平野地域の明るく一体感のある地域性がこれからも続いてほしいです。
ふれあいサロン( 福祉みなわの会 )
11月14日(火)三縄公民館にてふれあいサロンが開催され、地域住民と福祉委員合わせて約40名が参加しました。
保健師の方々による健康チェック(血圧測定・尿検査・ストレスチェック)を受け、結果について説明やアドバイスをしていただきました。また、「こころの健康について」のお話もあり、皆さん真剣な表情で聞かれていました。レクリエーションの時間では、簡単な振り付けの踊りや、歌に合わせてお手玉を渡すゲームなどをしました。自然と笑いが起こり、わきあいあいと楽しい時間を過ごすことができました。
白地自主防災会による防災訓練が行われました
11月5日、白地地域で白地小学校と合同による防災訓練が行われました。朝9時に防災無線により避難訓練の伝達放送がされると、一斉に、地域の人たちは決められた避難場所へ、小学校の児童たちは運動場へと避難しました。避難が完了すると、白地小学校に設置された本部に、自治会ごとに集まった避難者数の報告がされました。その後、白地小学校に集まり、砂防事務所による防災講習会や婦人会による炊き出しが振る舞われました。
馬路自主防災会による防災訓練が行われました
11月19日、馬路地域で避難訓練と防災講習会が行われました。朝8時から避難訓練が行われ、地域の人は、いったん一時避難場所に集まったあと馬路小学校体育館に集まりました。防災講習会では、西部県民局の危機管理担当から身近な危険場所について講習を受けた後、日本赤十字社徳島県支部職員の指導によりダンボールベッドの組み立て体験を行いました。
池南・新山地区運動会(池南・新山地区住民福祉協議会)
11月5日(日)池田総合体育館にて池南・新山地区運動会が開催されました。
地域住民約200名が集まり、レクリエーション競技を楽しみました。
規模を縮小しての開催となりましたが、子ども達の参加が多く、会場は終始にぎやかでした。
綱引きや玉入れなどの競技もあり、みなさん夢中で取り組まれていました。
池田分館地区運動会 (池田1~4区住民福祉協議会)
10月29日(日)池田小学校の体育館にて、池田分館地区運動会が開催されました。
地域住民約100名が集まり、地区対抗で13個の競技を楽しみました。
スピードを競う競技や得点を競う競技など様々な種目があり、大人から子どもまでが楽しめる内容でした。親子だけではなく、地域の大人と子どもがペアになって競技する場面も見られました。
お口の若返り作戦! (板野地区住民福祉協議会)
11月1日(水)板野分館にて板野地区サロンを行いました。
100歳体操で体を動かした後に歯科衛生士の先生をお招きし、「お口の健康について」の講義をしていただきました。
チェック表を見ながら、自分のお口の元気度・清潔度を確認したり実際に唇やほほを動かして「食べこぼし」や「発音の衰え」、食事の際の「むせる」などの症状改善につながる筋力アップの体操なども教えていただきました。
今回の講義で、「お口の健康について」の意識が高まるきっかけとなりました。